Fバス管(LF)


LF:Low Bass F(ファ)の頭文字を取りLFといいます


Fバス管 
横から見たアングル
ものさし側が吹き口になります。

今のところ型は二つです。
LF−2を先に作りましたが、満足いかず、LF−1を作りました。LF−2よりLF−1のほうが体積が小さいです。
したがって、指穴が小さくできて、女性にもたやすく吹けるオカリナができるようになりました。
現在の中型はこれとだいぶ違ってしまいました。
そのうち変えたいと思います。平成18年5月28日
Fバス中型横アングル
Fバス管
縦から見たアングル
カメラ側が吹き口です。

見てのとおりLF−2のほうがぽっちゃりしている分出来上がったオカリナはLF−1に比べやや低い音が出ます。
Fバス中型縦アングル
Fバス管
幅を見るアングル
Fバス中型幅アングル
Fバス(LF)管の中型
LF−1の長さ寸法は17.5cm
LF−1の幅寸法は4.3cm
     高さは7.3cm
Fバス中型高さ幅寸法
中型を上から見たアングル
赤線を境にして
上が親指ポジション側
下が人差し指から小指ポジション側
このFバスの中型はテナー管と違って赤線を境にして黄色線のように約1:1になっていますが、テナー管のように1:2にしたほうが出来上がり具合が良いようです。
もしくは2:3でも良いのかな?
要は中型の体積と出来上がったときの指運びのスムーズさとそれなりの形が良ければ、オカリナ完成時の指運びが楽になるばかりか見栄えが良くなります。
 緑色の部分を少し削ってあります。
この部分に粘土が入り込んで、ウインドウェイを作る時に役立ちます。
Fバス中型形状