管理人のオカリナ日記





平成18年5月14日(日)
管理人がオカリナを作っているところを見てみたいと紅童先生と奥様が我が家を訪問されました。掲示板でお知らせしたところ、旅好き風来坊さんも是非にと楽しいオカリナ作りが始まりました。
 このオカリナ教室は、先生が5月下旬に学校で40人の生徒さんにオカリナ製作授業を行うということで参考のため見学という運びになったものです。
40人にオカリナ作りをと聞くとオカリナを作ってらっしゃる方はすぐ無理だとお思いになると思いますが、1.5時間を2回で完成させるということですので、その大変さは想像するに余りあります。
 1.5時間を2回という短時間で、生徒さんに完成の喜びをと思うあまりの見学になったようです。
管理人のオカリナ作りで何かヒントを得られたでしょうか?
 結局ほぼ3時間で完成はしたものの、肝心な歌口のところは専門家が手を入れなければなりませんし、1.5時間でちょうど良い区切りになるとも思えませんのでどうなることでしょう?手助けして差し上げたくなりますが、今は管理人にはその時間がありません。
 13時にお見えになり、オカリナ製作後世間話をして18時頃帰路に着かれました。管理人も気が疲れました。








上杉先生です
管理人の作ったオカリナを試奏しています。
しかし、かなり差し上げてしまって、残っているオカリナはイマイチ高音のファが出ないオカリナが多いのです。
でもさすが名音楽家。うまい!
上杉先生の奥様と旅好き風来坊さん
この日は2名のオカリナ作りの生徒さんがお見えになりました。
先生は脇から口を出すだけ。
 『少し黙ってください』奥様から先生しかられていました。

どこの夫婦も一緒だな〜というのは旅好き風来坊さんの言葉でした。








奥様は一生懸命オカリナ作りに最後のウインドウェイの調整に余念がありません。
紅童先生はのん気にオカリナ試奏
格闘すること約3時間
それぞれ高音のファの音まで出るようになりました。
奥様の作ったオカリナはファの音が無理なく出ていました。
 すばらしい音でした。
 一方風来坊さんは外観すばらしいでき!つややかな形良い出来上がりとなりました。穴あけ、ウインドウェイの仕上げは管理人が行いました。
 中型で作る方法は奥様は初めてとのことだし、風来坊さんはオカリナ作り自体初めてでしたが、無事終了することができました。めでたしめでたし.