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下にラップを敷く。
両サイドに厚さ5〜6mmの平棒を置く。
粘土を適量取り、真中に置く.
ラップを敷かないと粘土がテーブルにくっつき
取れなくなるので、必ず敷くこと。 |
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2 |
のべ棒を平棒の上を転がすようにして粘土を延ばす |
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延ばし終わった状態
型を4のように逆に並列で並べて取れるような広さにすること。
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4 |
中型を延ばした粘土の上に置き
へらで型より2回り大きく切り取る。 |
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切り取った状態
写真下の丸くなった部分はあまり大きめに切り取らない。ここに余分な粘土がしわ寄せ状態で寄ってくるので大きく切ってしまうと作業がしづらい。 |
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中型をティッシュで包み水で湿らせる。
水分は手で絞る程度とする。布などでおさえて水分を取ってしまうと、後でティッシュが剥がせなくなり作業しづらくなる。 |
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7 |
型を包むようにして両面からくるむ。
空気が入らないように注意する。
空気が入ってしまうと型よりもサイズが大きくなり、出来上がったときに音程が合わなくなる。 |
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8 |
余分な粘土を取り除き、足りない部分は補足しながら全体を包み込むようにして大きめのへらで調整する。
特に継ぎ目を残さないように注意する。 |
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9 |
本体にベッコを取り付ける。
ベッコとは口にくわえるところを言います。
右写真のような形にして一番山の高いところめがけてくっつけます。
くっつけるときは両者に多少どべ(粘土をヨーグルト上にやわらかくしたもの)を塗りますまた,
ベッコの位置はやや芯ずれ状態にします。
形の平らなほうを下にした場合下図のようになります。
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ベッコをつけ、余分な粘土を下へ絞りこんだ状態。適当な長さで切りそろえる。
上図の形を参考にする。短すぎても長すぎても良くない。 |
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余分な粘土を切り離した状態
芯をずらしてベッコをつけるのがコツ。
また、ベッコと本体の接着部分を滑らかにする。 |
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裏側のベッコと本体の接合部分の交点に穴を開ける。青いところ
穴のサイズは6〜8mm
深さは10mm程度
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